ゴールドラッシュ以前、高騰したゴールドを少ない量で装飾するためにフランスで産み出された技術で、
細い線状の金を何本も使い蝋付けして装飾したモノ。
1800年初頭にはじまり、ゴールドラッシュ以後1840年頃後半には実質消えてしまった技法。
モーニングジュエリーだったようで、ガラスの中に細い金線と髪の毛で何か装飾していたようですが、
残念ながら崩れてしまっています。
トップには美しいエナメルとベビーパールの装飾。

ハイキャラットゴールド（約18K）
総重量5.76ｇ
19世紀前半・1846年頃まで


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サイズ：3.4×2.8ｃｍ