19世紀後半（1880年代頃）の清代中国アンティーク。

ヨーロッパの影響下と大陸の文化が融合した見事なデザインですね。

清朝末期、アヘン戦争からの激動の時代を迎え、

イギリス・ドイツ・ロシア・フランス・日本世界各国の文化が庶民レベルまで流入し

ある意味北京や上海などは栄華を極めました。

まだ纏足の文化が残る時代。

途方もない長い歴史の中国でも今では考えられないほどの昔であります。

そんな時代に生まれ、数々の人々が座ってきた椅子が、長い旅の中、遠くイギリスから琉球へ。

擦れた肘掛け、古い修理の痕も歴史を語っています。

ずっしりと安定しており、実用に全く問題ありません。

スポークの背もたれや肘掛けにぐらつきもなく安心感があります。



●SIZE　

肘掛け椅子　約　W57.5cm・D44cm・H103cm（座面の高さ53ｃｍ）
花台　約　W40cm・D39cm・H79cm



2010年4月10日現在、コロナウイルス感染防止のため、店舗営業を休業しておりますが、

再オープンした際には那覇ギャラリーにて展示販売予定です。

現時点でこちらのウェブショップではご購入やお問い合わせ可能です。

★詳しい画像を20世紀ハイツブログへ掲載しております。
そちらでもご確認下さい。

https://sunnyhoneymoon.ti-da.net/e11508924.html



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サイズ：上記に記載