現代の名工、(故)宮城勝臣氏の泡盛古酒(クース)造り用甕
力強い龍が甕に立体的に巻きつくタックヮーサーという技法で、
この当時宮城陶房で修業をしていたシーサーの神とも言われる島常賀の作ではないかとも言われています。
高さ50cm弱もあり存在感のある甕は、クース(古酒)作りに、
沖縄料理屋さんや居酒屋さんなどのディスプレイには最適です。
シールに098995という1972年本土復帰以前の
琉球電信電話公社時代の与那原市外局番が記載されていますので、
復帰以前の作という事になります。

水道水で二晩8部目まで注水し様子を見ましたが、にじみも含め水漏れはありませんでした。
泡盛では試しておりませんので、その面での保証は出来ません。

残念ながら龍の舌が欠けております。目立つものではありませんがご了承ください。


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サイズ：約W39cm*H49cm