1960年代まで小橋川永昌に師事し、その後古陶磁の研究を始めます。
喜名焼、知花焼、古我知焼などの古窯の復元を試み
小山富士夫氏の南蛮焼研究にも参画。
1980年、中城村に復元古窯城窯を開窯。
2004年、本部町に阿弥陀城古窯を開窯。
沖縄各地の土を使い、穴窯、蹴轆轤で作り上げるでろりとした力強く優しい仕上がりが特徴の
現代の沖縄を代表する荒焼の名手です。

こちらは赤みがかった景色と火を浴びた荒々しさの両面を持つ初期の徳利。
轆轤で生み出される瞬間の風景が浮かんでくるような素晴らしい作品です。
手に持つとすんなりとなじむ形と肌触り。晩酌に最適です。
完品、ひっつきあり
＊刻印なし　箱無し　

＊日本全国送料無料

サイズ： D8cm・H14cm