丘の上の鹿?とデフォルメされた木や花、
バックの帯状のストライプなど
いかにもアールデコ期らしいデザインと色合いの絵皿です。
まるで異次元の世界感、引き込まれる絵付けですね。
両耳は珍しい銀彩。
ラスター釉と合わさって独特な仕上がり。
バックスタンプは手元の全ての資料等では分かりませんでしたが、
全体のデザインは名陶(名古屋陶器)に似ていますね。
名陶は未確認スタンプも多数あるという情報ですので、
もしかしたらそういったまだ未確認のモノかもしれません。
高台、釉薬のかかり具合、絵付け、等から見ても当時の小さな無名メーカーとは考えられない
クウォリティーの高さです。
銀彩のごく多少のスレ、全体に若干の擦れが見られます。
アンティークをご理解ください。
製作は大正時代頃(推定)
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サイズ:24cm*23.7cm