大正時代のしっかりとした作りのウールコート。
インナー(大きく袖元の開いたベストのロング版)と、覆うようなマントが一体となったコートになっています。
袖口はないので腕はマントの間から出るようになります。
黒のウールは手触りもよくテーラーメイドと思われる縫製もかなりしっかりしており、
裏全面には良質なシルクの裏地になっており肌触りもよいです。
初だしワンオーナー品。
大正から昭和初期にかけての名医の方がお召しになっておられたモノ。
ネームタグが右読みで縫われています。
充分普段使いできますし、洋服の上からでも素敵です。
ハットを被り、丸メガネをすれば大正ロマンの男装、
撮影や演劇の舞台にも使えます。

残念なのは背中の部分にごく小さな虫くいが４カ所、
目立たないように直す事は可能かと思いますし、
暗めの着物の上からでしたらそれほど目立ちません。
それと胸元、釦をかけると隠れるところに直しの痕があります。

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撮影の方、レンタルも行っております。ご相談ください。


＊日本全国送料無料！

サイズ：平置約　身丈132cm